発毛剤

発毛剤を買うのはちょっと待て!

薄毛でお悩みのあなたへ。

 

巷には様々なヘアケア商品がありますが、発毛剤は”発毛”という言葉の響きから、使用すればあたかも髪が生えてくるようなイメージを受けますよね。

 

”発毛”という言葉の響きから、「育毛剤」より「発毛剤」のほうが効果があるように思っている人も多いことでしょう。

 

ですが、

 

 

発毛剤はまだ買うな!効果がある人、ない人、その違いとは?

 

 

と忠告しておきます。

 

 

なぜなら、発毛剤を使用したからといってあなたの髪が増えるとは限らないからです。発毛剤の効果があるか、ないかは、使用する人によって大きく異なります

 

発毛剤とは?

一般的に、発毛剤とは、発毛を促進する有効成分を配合したヘアケア商品と定義されています。「発毛を促進する有効成分」と聞くと何やら期待が持てますが、実際のところ、「発毛を促進する有効成分」とは単にミノキシジルの事を指します。

 

発毛剤とは、多くの場合、ミノキシジルを含んだ頭皮に塗布するタイプのヘアケア商品の事を指します。

 

ミノキシジルは血管そのものを拡張させる作用があり、血管が拡張されることで流れる血液量を増大させる医薬成分です。血行を促進し、血流を良くすることで発毛が期待できることから、ミノキシジルを含むヘアケア商品が発毛剤と呼ばれています。

 

発毛剤に分類される具体的な商品

発毛剤に分類される代表的な商品といえば、大正製薬のリアップです。リアップにはミノキシジルが含まれており、商品ラインナップとして、ミノキシジルを1%含むリアップ、リアッププラス、リアップジェット、そしてミノキシジルを5%含むリアップX5プラスがあります。

 

発毛剤はまだ買うな!効果がある人、ない人、その違いとは?

 

これまで、ミノキシジルの使用特許は大正製薬が握っていた関係上、ミノキシジルを含む国内の発毛剤はリアップに限られていましたが、出願から20年が経過して特許が切れ、他社からもミノキシジルを含む発毛剤が発売されるようになりました。

 

現在、ミノキシジルを含む国内の発毛剤には以下の商品が存在します。

 

 

<発毛剤に分類される国内商品>

・リアップシリーズ(大正製薬)・・・ミノキシジル1%、5%
・メディカルミノキ5(アンファー)・・・ミノキシジル5%
・リグロEX5(ロート製薬)・・・ミノキシジル5%
・ミノグロウ(岩城製薬)・・・ミノキシジル5%
・ミノゲイン(サンドラッグ)・・・ミノキシジル5%
・ミノファイブ(小林製薬工業)・・・ミノキシジル5%
・ミノアップ(東和製薬)・・・ミノキシジル5%
・MR.NARUKEミノキシジル5(ジェネリック薬品)・・・ミノキシジル5%

 

 

海外に目をやれば、ロゲインやポラリス、カークランドといった商品が存在します。これらもミノキシジルを含んでいることで発毛剤に分類される商品です。

 

 

大正製薬の特許が切れたことで、日本国内では今後もさらに、リアップ以外の発毛剤が他社から発売されることが予想されます。

発毛剤の効果がある人は?

発毛剤を使って効果がある人を一言で言えば、頭皮の血行不良が原因で髪トラブルに抱えている人です。

 

ヘアカラーやパーマ、使用しているシャンプーや整髪料が肌に合っていないことで毛根や頭皮にダメージが蓄積し、頭皮の血行不良を招くことがあります。また、髪を立たせすぎたり、髪を縛ったりして、髪が常にひっぱられる状態にあると毛根にダメージが蓄積して、結果として血行不良を引き起こすことがあります。

 

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<頭皮の血行不良となる主な原因>

・ヘアカラー、パーマによる影響
・シャンプー、整髪料が肌に合っていない
・ヘアスタイルによる影響

 

 

こうした事が原因で頭皮の血行不良を起こしているのであれば、発毛剤を使用することで薄毛や抜け毛といった髪トラブルの改善が期待できます。

 

現状、発毛剤と言われるものは、ミノキシジルを含んだヘアケア商品を指します。ミノキシジルは血管そのものを拡張させる作用があり、頭皮に塗布することで頭皮の毛細血管の血行が促進されます。

 

 

髪は、毛母細胞と呼ばれる毛根の細胞が細胞分裂を繰り返すことで伸びていきます。毛母細胞は、主に血液に含まれる栄養素を原料に細胞分裂を行っています。

 

 

毛母細胞は、頭皮を流れる毛細血管から毛乳頭細胞を通じて血液を供給されており、頭皮の血行を促進することでより多くの血液が毛母細胞に送られます。

 

頭皮の血行不良が原因で髪トラブルを抱えている人というのは、総じて毛母細胞が弱体化しています。毛母細胞に供給される血液量そのものが少ないため、毛母細胞の細胞分裂が活発に行われておらず、それが原因で毛周期が乱れて髪が抜けやすくなるのです。

 

頭皮の血行を促進してより多くの血液を毛母細胞に供給すれば、毛母細胞が再び活性化し、乱れた毛周期が正常化して髪は元気になるのです。

発毛剤の効果がない人は?

頭皮の血行不良が薄毛の原因なのであれば発毛剤を使用することでそれなりの効果があるでしょうが、そうでないのであれば発毛剤を使用したところで根本的な解決にはなりません

 

頭皮の血行不良が原因ではない薄毛の代表格といえば、AGAです。AGAは、正式名称「Androgenetic Alopecia」の略称で、男性型脱毛症と呼ばれる男性特有の薄毛の症状です。

 

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AGA(男性型脱毛症)の根本的な原因は頭皮の血行不良ではありません。AGAの根本的な原因は、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる悪玉男性ホルモンです。DHTが脱毛作用を働くことで薄毛が進行していくのがAGAです。

 

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AGA(男性型脱毛症)なのであれば、発毛剤を使用してもハッキリ言って効果はありません。なぜなら、発毛剤で頭皮の血行を促進したところで、AGAの根本的な原因物質である悪玉男性ホルモンDHTを抑制することはできないからです。

 

発毛剤の代表格であるリアップ。リアップはこれまで20年以上も発売され続けてきましたが、リアップを使用してAGAが治ったという話は聞いたことがありません。AGA(男性型脱毛症)なのであれば、発毛剤を使用したところで薄毛が根本的に改善することはないのです。

 

もちろん、発毛剤を使用することで一時的に髪が元気になることはあるでしょう。発毛剤には頭皮の血行促進作用があり、より多くの血液を毛根に供給することで、髪にコシ、ハリが戻り、髪が元気になることはあるでしょう。

 

ですが、それはあくまでも一時的な事に過ぎません。AGAの根本的な原因物質は悪玉男性ホルモンDHTであり、DHTが産生され続ける限り、発毛剤で頭皮の血行を促進してもそれは一時的な対処療法にしか過ぎず、言ってみれば「焼け石に水」なのです。

自分がAGAかどうか見分ける方法は?

自分がAGAかどうか見分けるには、ハゲ方を見ればある程度判別することができます。AGAのハゲ方には特徴があります。

 

AGA(男性型脱毛症)は、悪玉男性ホルモンDHTとアンドロゲンレセプターと呼ばれる男性ホルモン受容体とが結合することで脱毛が進行します。

 

悪玉男性ホルモンDHT + アンドロゲンレセプター → 薄毛が進行

 

DHTと結合するアンドロゲンレセプターは、男性の前頭部と頭頂部に密集しており、逆に、側頭部や後頭部にはあまり分布されていません。

 

発毛剤はまだ買うな!効果がある人、ない人、その違いとは?

 

そのため、AGAは、前頭部もしくは頭頂部に症状が表れるのが特徴です。

 

・前髪が後退していっている
・前頭部が薄くなってきている
・頭頂部が局地的に薄くなってきている
・前頭部と頭頂部が同時に薄くなってきている

 

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以上のような症状が表れている人は、ほぼ間違いなくAGAです。ポイントは、側頭部や後頭部の髪は問題ないという点です。側頭部や後頭部の髪が問題ないにも関わらず、前頭部や頭頂部の髪が薄くなってきているのであれば、ほとんどの場合AGAです。

 

AGAではないのであれば、髪全体が薄くなっていたり、側頭部や後頭部の髪も薄くなってきているはずです。

AGA対策で最も重要視することは?

AGA(男性型脱毛症)の根本的な原因物質は、悪玉男性ホルモンDHTです。DHT(ジヒドロテストステロン)は、男性ホルモンの主成分であるテストステロンが5αリダクターゼと呼ばれる体内酵素の還元作用を受けて変化した物質です。

 

テストステロン + 5αリダクターゼ → DHT(ジヒドロテストステロン)

 

発毛剤はまだ買うな!効果がある人、ない人、その違いとは?

 

DHTが発生し続ける限り、AGAは確実に進行していきます。怖いのは、放置すればするほど症状が進行していくという点です。風邪や怪我のように時間が経過すれば治るのではなく、その逆で、どんどん症状が進行していきます。最終的には、側頭部と後頭部以外の髪全てが抜け落ちてしまいます。

 

発毛剤はまだ買うな!効果がある人、ない人、その違いとは?

 

 

AGAなのであれば、最優先してDHT(ジヒドロテストステロン)の発生そのものを抑制する必要があります。

 

リアップに代表される発毛剤は、頭皮の血行を促進して髪の発毛を促進する効果はあっても、AGAの根本的な原因物質であるDHTそのものの発生を抑制する効果は全くありません

 

発毛剤の商品パッケージに記載されている成分を見ても明らかです。例えばリアップX5プラス。主成分であるミノキシジルの他、フケや皮脂の分泌を抑制するピリドキシン塩酸塩、皮脂の酸化を防ぐトコフェノール酢酸エステルなどが配合されていますが、DHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制するような成分は配合されていません。

 

発毛剤はまだ買うな!効果がある人、ない人、その違いとは?

 

リアップのみならず、リアップの後発商品として近頃発売された発毛剤も、ミノキシジルによる優れた血行促進作用はあるものの、AGAの原因物質であるDHTの産生そのものを抑える効果は全くありません。

 

プロペシアを使用するのは最終手段にしろ!

AGAの治療薬として有名なのがプロペシアです。近頃は、AGA治療を行うクリニックが増えてきていますが、AGA治療として最初に処方されるのは内服薬のプロペシアです。

 

 

プロペシアには、フィナステリドと呼ばれる成分が配合されており、フィナステリドが5αリダクターゼ酵素の働きそのものをブロックして、DHTの産生そのものを抑制する効果があります。

 

AGA治療の薬として有名なプロペシアですが、同時に、プロペシアには副作用がつきものです。プロペシアは男性ホルモンに直接働きかける薬であり、プロペシアを服用することで以下の副作用のリスクがあります。

 

 

<プロペシアの副作用>

・男性機能障害
・性欲減退
・肝機能障害
・動悸、息切れ

 

 

中でも、男性機能障害、性欲減退という副作用は多く報告されており、プロペシアを服用するということは、こうした副作用と日々向き合っていかなければならないということです。

 

 

AGA対策ができても、健康を損なってしまえば意味がありません。特に、これから結婚、子作りを控える男性からしてみれば、男性の機能そのものに影響が出る副作用というのは致命的です。

 

なので、プロペシアを使用するのは最終手段として考えるべきです。自分がAGAであると自覚していても、すぐにプロペシアを服用するのはオススメできないです。

育毛剤でAGA対策をする!最適な育毛剤は?

「発毛剤を使ってもAGAには効果がない・・・。プロペシアにはヤバい副作用がある・・・。それじゃあ、AGAの人は一体どうしろというんだ!?」

 

と憤りを感じている人も中にはいることでしょう。そういう人が使用すべきは、DHT(ジヒドロテストステロン)の抑制効果がある育毛剤です。

 

発毛剤はまだ買うな!効果がある人、ない人、その違いとは?

 

AGAの元凶は、悪玉男性ホルモンDHTです。まずは、DHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑える育毛剤を使用することが最善の策なのです。

 

現在、巷には様々な育毛剤が存在します。一般的に、育毛剤のメインとなる効果効能は頭皮の血行促進と頭皮ケアです。これらの効果効能に加えて、AGAの原因物質であるDHTの産生そのものを抑制する効果がある育毛剤がいくつか存在します。

 

DHTの抑制効果がある育毛剤というのはそれほど多くありませんが、具体的な商品名を挙げると以下のものがあります。

 

チャップアップ、モウガシナジーX、BOSTONスカルプエッセンス、イクオス、ポリピュアEX、リデン、Deeper3D、プランテルEX、バイタルウェーブ、MSTT1、ブブカ

 

こうした育毛剤は比較的最近発売されたものが多く、まだドラッグストアや薬局ではあまり見かけません。主にネット通販で販売されている傾向があります。

 

中でも、チャップアップという育毛剤はAGAの原因物質であるDHTの抑制効果が高く、AGA(男性型脱毛症)の症状による薄毛で悩まされている男性に多く使用されています。

 

発毛剤はまだ買うな!効果がある人、ない人、その違いとは?

 

DHT(ジヒドロテストステロン)の抑制効果という面で比較すると以下のようになります。

 

 

<各育毛剤のDHT抑制効果>

チャップアップ・・・★★★★★★
・モウガシナジーX・・・★☆☆☆☆
・BOSTONスカルプエッセンス・・・★★☆☆☆☆
・イクオス・・・★★★☆☆☆
・ポリピュアEX・・・★☆☆☆☆☆
・リデン・・・★☆☆☆☆☆
・Deeper3D・・・★☆☆☆☆☆
・プランテルEX・・・★★★☆☆☆
・バイタルウェーブ・・・★☆☆☆☆☆
・MSTT1・・・★☆☆☆☆☆
・ブブカ・・・★★☆☆☆☆

 

 

チャップアップには、5αリダクターゼの還元作用をブロックする多種多様の生薬有効成分が配合されており、DHTの抑制効果が非常に高いというのが特徴です。また、プロペシアのような化学合成された成分ではなく、植物性の生薬成分で働きかけるため、副作用の心配が全くといっていいほど無いのがメリットでもあります。

 

チャップアップに含まれる多種多様の生薬有効成分

 

「薄毛対策はしたいけど、副作用があるのはイヤ」、そう考えている男性から強い支持を受けているのがチャップアップという育毛剤です。

 

 

≫チャップアップ公式サイト≪

 

 

DHTの抑制効果はもちろんのこと、頭皮の血行促進作用、頭皮ケア、毛根への栄養補給といった効果もそれぞれ高く、総合的に見てバランスの取れた育毛剤として人気になっています。

 

育毛剤は次々と新しい商品が販売されますが、AGA(男性型脱毛症)による薄毛対策を行うのであれば、今のところチャップアップという育毛剤を使用するのが最も無難です。

まとめ

「発毛剤」と聞くと、”髪が生える”、”髪が増える”ことをイメージしてしまいますが、現状、発毛剤と呼ばれるものはミノキシジルを含んだものの事です。ミノキシジルは優れた頭皮の血行促進作用があるため、発毛効果が期待できます。頭皮の血行不良が原因の髪トラブルに悩まされているのであれば、発毛剤は効果的でしょう。

 

ですが、薄毛の根本的な原因が頭皮の血行不良ではないのであれば、発毛剤を使用したところで効果は限定的です。特に、AGA(男性型脱毛症)の人は注意が必要です、発毛剤を使用しても根本的な解決にはなりません。

 

自分の薄毛の原因が何なのかをしっかりと理解し、ストレスなく対策できる方法をしっかり見定める事が重要になってきます。